何かをしようとするとき、考える「しようとすること」の反対側に「~しなければならない」「~だからできない」「~するべき」があって、進めなくなっていませんか? 貴方の本当の答、見つけるお手伝いさせていただきます。

2007-04-01

その絵が梅園である理由

先週からの体調不良もおおよそ収まり、この日曜日、いろいろな事務的処理や手続き、連絡を行っていました。

いよいよ4月も始まり、桜も咲き、新しい時期が始まったことを思わせます。


ところで梅園の絵を本日見る機会があったのですが、そこで私は「何が描かれているのかわかりますか?」と問われました。 アナライザーである私は「そこに描かれていると思われるもの」を分析しはじめます。 木々・花・倒木・色遣い、それらを見取り、「桃園」という解答を出しました。「惜しい、ほとんど正解なんだけど」と、問を出された側からおっしゃっていただいたのですが、残念ながら「梅園」という解答に自分でたどり着くことはできませんでした。




そのことを夜になり、再度思い起こしていたのですが、その絵は、贈られた絵であったことにたどりつきました。 贈った側と贈られた側の年齢、背景、そしてつながり、そういったものが分析の対象として新たに加わりました。


なるほど、『桃園よりも、梅園の方が確かにふさわしい。』と思わず納得してしまいました。


ということで、本日は敢えて『質問』は出さず、日記スタイルを通して、皆様に何か気付きがあれば良いなと思いながら記事を書いてみました。 案外コントローラーの方にはこういったアプローチの方がスムーズに受け入れやすいのかなとも思ったりしています。

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