想像と妄想
想像と妄想の違いについて私なりの解釈をしてみました。
- 想像
- そこに有る「像」を「想う」行為
- 妄想
- そこに無い「像」を「想う」行為
勿論どちらが良い悪いと言ったものでもないでしょう。
ここでお伝えしたいのは、二つは似ているようで実は違うものであると言う点です。
有るものを対象に、そこからあれこれ考えることは、その対象に沿って先を捉えることにつながります。
無いものを対象に、そこからあれこれ考えることは、その対象以外を結果的に捉えることにつながります。
何かについて考えているな、と気が付いたら、自分がその対象について掘り下げたいのか、それとも、もっと他の選択肢を見つけたいのかを振り返ってみると、案外手法がずれている事に気が点くかも知れません。
勿論、それ以外の「実は考えたく無かった。」という答も有るのかも知れませんね。
(*厳密に言うと「~ない」というのは望みそのものではなく、大よそは「理由」や「手法」だったりするのですが、それは又別の記事で書いて行きます。)
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