何かをしようとするとき、考える「しようとすること」の反対側に「~しなければならない」「~だからできない」「~するべき」があって、進めなくなっていませんか? 貴方の本当の答、見つけるお手伝いさせていただきます。

2007-03-16

思う、感じる、膨らむ

本日は会社での仕事が終わって、そんなに時間を空けずに電話でのセッションを30分間行いました。クライアントさんは、「苦手」だ、という意識から「これをしよう」という意識まで、すでに来ています。自分で時間を見つけて練習をしたりしているそうです。(これだけでは、ピンとこないかもしれませんが、守秘義務もあるので、この位の表現でお許しください。)
こんなとき、私は『ありがとう』と思い、それをすぐに伝えるようにしています。感謝の気持ちは持っているだけでは勿体無いものだから。


さて、本日は最近何をしていたのかという自分の振り返りから思ったことを書いていきたいと思います。


先月末から慌しく新しいことをはじめて、ひと段落着くかなと言うところで、新たな動きが始まり、いつものことながら「物事の展開は速い」と感じていました。 そんな中、休日は何をしてすごすのか?と自問していたところ、セッションが入る日はもちろんそれを楽しませていただくのですが、入っていない日は?と掘り下げていると、風や匂い、色や音、そういった感覚的なものを最近意識していないことに気がつきました。


何かに集中しているときこそ、インターバルをあけるつもりで、空を見上げたり、水の音に耳を澄ましたり、薫ってくる何かに思いを馳せたりすること大切だったりしますよね。


思うままに、感じるままに、行動することは難しいことですが、その思いや感じたことを膨らませることは誰もが自由なので、忙しいときこそ、『感覚に集中したいなぁ』と電車を下り一人で歩きながら考えていました。



あなたはこの土日、何をして過ごしたいですか
そうすることによって来週のあなたに、良い事がひとつでも起こればよいですね。

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