誰の物語[2]
本日は一旦お休みした「例え話」の続きを、前回のお約束どおり書いていこうと思います。
前回、記事の最後で、『思ったこと感じたこと、できれば書き留めておいてくださいね。』とお願いしていましたが、どんなことを『思い』『感じ』ましたか? 思い出しながら今回の記事を読んでみてくださいね。
(続き)
選択肢を意図(作為)的に偽っていた場合は話が少し違ってくるかも知れませんが、あなたが状況や悩みを聴き、聴いた内容に対して相手に見えていない(あなたの/または一般的な)視点から、助言やアドバイスをした(言い換えればGood/Badを、良い/悪いと言葉を変えて伝えただけの)事に対して、相手が、どちらかを『選んだ』ということではないでしょうか?
では仮に、『相手が選んだことで生じる結果』が良いものだったとして、そのとき、あなたは「私のおかげで巧くいった」なんて(冗談で言うのは別として)きっと口にしないのでは無いでしょうか? ごく当たり前のように「良かったね」って言って、相手を認めてあげていませんか?
結果が『良かったとき』『悪かったとき』で、その『結果』以外に、何が違うのでしょう?
誰の物語③に続く
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