何かをしようとするとき、考える「しようとすること」の反対側に「~しなければならない」「~だからできない」「~するべき」があって、進めなくなっていませんか? 貴方の本当の答、見つけるお手伝いさせていただきます。

2007-03-20

『叶える』の未完了

大きな願いを『叶える』には、小さな願いを『叶える』を積み重ねると良いといわれています。 本日はこのことについて書いていきたいと思います。

皆さんは日常の中で『叶える』をあきらめる瞬間がどの位あるか考えたられたことがあるでしょうか?



一例を挙げると、朝起きた時にもう少し「眠っていたい」と思ったりすることはありませんか? そんな時、大半の方は「行かなければならない」所があったり、「しなければならない」事があったりで、その「眠っていたい」をあきらめて、布団やベッドから起き上がっているのではないかと思います。

これが日常における『叶える』が「未完了」になった瞬間というわけです。

これを読まれて「他にもこんなことがあるな」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?



叶える』の「未完了」は日常の中に以外と沢山ちりばめられています。小さな『叶える』が達成されていない状態のままでは、「夢」や「欲望」といった大きな『叶える』は、逆説的に捉えれば「難しい」ということがいえるのではないかと思います。


ここで、いつもなら私からの「質問」をさしあげるのですが、今回は「未完了」がテーマですので、あえて「質問」をしない状態で、「未完了」にして終わらせておきたいと思います。




マスローの人間論―未来に贈る人間主義心理学者のエッセイ
ご参考までに『マスロー』という方が『欲求の5段階』と言う説を唱えていらっしゃるのは有名ですが、本日の記事の内容を端的に表していると思いますので、詳しく知りたい方は、本を読んでいただいたり、ビジネスマナーの先生に質問してみてください。

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